ワインのアルコール度数

ワインのアルコール度数はブドウの果汁に含まれる糖分を
天然の酵母によりアルコール発酵させて、熟成させること
で得られます

糖分を十分に発酵させるとアルコール度数は高くなり、
発酵が十分に出来ていない状態で出荷すると、アルコール度数
は低いワインになります

基本的にアルコールにはアルコール度数を表示させることが
義務付けられているため、ワインのラベルにも同様にアルコール
度数が表示されています

しかし、ワインは他のアルコール類と異なり、原料となる
ブドウの糖度が一定でないため、出来上がったワインのアルコール
度数も一定にはなりません

又、出来上がったワインのアルコール度数を水などで調整すること
もないため、ワインのアルコール度数は表示された度数から
プラスマイナス0.5〜1度の範囲内で誤差が容認されています

つまり、アルコール度数14度と表示されているワインは
アルコール度数が13度以上15度未満であると認識するべき
ものなのです

最近のワインのアルコール度数は年々高くなってきているという
話を聞きますが、それは地球温暖化によりブドウの糖度が上昇
しているためではないかとも言われています

普段何気なく飲んでいるワインにはこのような事情があったことを
知っている人も知らなかった人も飲みすぎには注意しましょう

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ノンアルコールビール

2003年の道路交通法の改正により飲酒運転への罰則が
厳しくなったのは有名な話です

そうなると今まで仕事帰りに飲んでいたビールも車で通勤
している人は飲めなくなってしまいます

宴会やお祝い事でも、今日は車で来ているから飲めないん
です、という台詞もよく聞くようになりました

そこで、アルコールが全く含まれていないビール
ノンアルコールビールが出来ました

ビールを製造する過程には発酵や熟成といった大切な工程
があるのですが、アルコール分をゼロにするためには、
これらの工程を経ずに、いかにビールに近いビールテイスト
飲料を生成するかがポイントでした

そして、その難関をクリアし、ビール業者各社ともノンアル
コールビールと言われるジャンルで製品を販売しています

アサヒビールは「アサヒ ポイントゼロ」
サントリーは「サントリー ファインゼロ」
サッポロビールは「サッポロ スーパークリア」
キリンビールは「キリン フリー」

特にキリンフリーは当初挙げていた年間目標を
2度に渡って上方修正するほどの売れ行きで、本場ビール市場
に並ぶほどだと言われています

道路交通法改正に伴い、飲みたくても飲めなかったドライバー
の方々や、妊娠中の女性などアルコールを控えなければいけない
人たちや、本来アルコールが苦手だった人たちからも宴会など
で場の雰囲気を壊さずにみんなと同じように飲めるといった声が
多く、幅広い層から需要が増えてきています
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ビールのアルコール度数

アルコール飲料として最も庶民的で頻繁に飲まれている
ものと言えば、やはりビールではないでしょうか

昭和34年にはそれまで日本でお酒といえば清酒
だった日本人に最も飲まれるアルコール飲料となり、
その後トップの座を守り続けています

それではそのビールのアルコール度数はどのくらいかと
言うと、酒税法では20%未満という定義がありますが
実際には3〜7%程度のアルコール度数が一般的です

具体的な商品名を挙げると
キリン秋味が6%、キリン一番搾りが5.5%、
アサヒスーパードライが5%などなど

そういえばキリンがアルコール度数7%のその名も
「キリンストロングセブン」というものを販売していますね

日本のビールは3〜7%が一般的ですが、世界では
アルコール度数が10%以上のビールがたくさんあります

さらにはオランダにはアルコール度数が60%の世界最強
と謳われるビールがあるそうです

ちなみに世間では、ビールだ、発泡酒だ、第三のビールだ
といろいろな呼び方が飛び交っていますが、これらの違い
というのは主に使用原料と麦芽の使用率の違いというのは
ご存知でしたか

ビールは麦芽を原料として3分の2使用するのに対し、
発泡酒は麦芽の使用率が3分の2未満です

そして第三のビールは麦芽、麦以外の原料で生成したもので
酒税法ではその他の醸造酒に分類される形になります

これらの製法の違いによって、ビールに近い味わいで
ありながら酒税を抑えることができ、低価格で提供できる
仕組みになっています

最近ではノンアルコールビールというものも販売されて
おり、ビール業者の日々研究の努力が伺えます

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アルコールチェッカーの必要性

日本では平成12年に2万人を超える飲酒運転による
死亡者が出ています

その後、道路交通法の改正により飲酒運転の罰則が
酒酔い運転の場合、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金、
酒気帯び運転の場合は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
と厳しくなりました

そして、取締りも以前よりも厳しくなり、アルコールを扱う
飲食店ではノンアルコールビールを取り扱うようになり、運転代行
業者との連携を取るようになりました

このような時代の背景を受けて、売上を伸ばしているものの
一つとして、「アルコールチェッカー」という呼気からアルコール
濃度を測定する測定機器があります

警察が検問で使用しているような仰仰しいものではなく、
最近では業務用以外にも、個人消費者向けに簡易な小型サイズ
のものも販売されています

価格は、性能によって数千円から数万円と幅があり、
やはり価格が安いと正確性に欠けるようです

2010年に国土交通省から運送業者に対して、点呼の際に
アルコール検知をおこなうように通達があっため、事業者単位で
呼気からアルコールを測定する体制が整備されてきました

そして最近ではアルコールを扱う飲食店でもアルコールチェッカー
を備え付け、お客さんに自分が飲んだアルコール濃度を意識して
もらい、もし規定値を超えていれば罰則があるというを思い出して
もらおうという試みもされています

但し、アルコールチェッカーの測定値はあくまで目安であり、
自分のアルコールチェッカーで測定した値が規定値以下であったとして、
その後検問で警察が測定した値が規定値以上であった場合は、
警察の測定値が優先されますので十分注意してください
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アルコールの適量とは

宴会や祝い事ではついつい嬉しくてお酒も
進んでしまうと言う人は結構多いと思いますが

アルコールを飲みすぎてしまうと
翌朝、二日酔いで起きるのが辛くなってしまいます

人間はアルコールを摂取すると胃腸で吸収し、
肝臓へ送られます

そして、肝臓で酵素による分解処理をおこない、
最終的にはアルコールは炭酸ガスと水に分解されます

一般の成人男性の1時間に分解できるアルコール量は
およそ6g程度だと言われています

個人差はあると思いますが、翌朝までに分解できる
アルコール量以上のアルコールを飲んで寝てしまうと
二日酔いの症状が現れることになります

二日酔いは肝臓がアルコールを処理しきれない場合、
アセトアルデヒドやその他酸化物の毒性やアルコールの
脱水作用などが併発することで起こります

二日酔いの時に頭が痛いと言う症状がありますが、
これはアルコールの脱水作用により、脳の細胞の水分まで
もが少なくなってしまい、収縮しているために起こります

ではアルコールの適量とはどのくらいかと言うと
実際に日本で行われた実験では、アルコールを2日に1回
20g摂取した場合、寿命が延びたという結果が出ています

つまり1回の摂取量はおよそ20gが適量であると
言えるでしょう

実際にアルコール20g相当のビールの容量は540ml
であり、カロリー換算すると215kcalと結構カロリー
が高いのが分かります

焼酎やウイスキーは度数が高いためアルコール20g相当
では70mlと少なめです

次の日にアルコールが残らない適量を心掛けてアルコールを
飲むようにしましょう
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アルコール検知器の義務化

2010年4月28日に国土交通省から
事業用自動車の飲酒運転撲滅のために、
ドライバーの点呼時にアルコール検知器によるチェックを
義務付ける改正ありました

各事業者は点呼の際に目視等で確認をおこない
さらにアルコール検知器による呼気の検査を
行うことになります

これは旅客自動車運送事業運輸規則及び
貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部の
改正によりこれに関わる事業者全てに義務化されました

そのため、各事業者はアルコール検知器に
異常がないか定期的に点検をしなければならなく
なりました

又、ドライバーと電話点呼をおこなう場合は
アルコール検知器を携行させて、自身で検査を
した結果を報告させるなどの手段を取るように
なっています

しかし、電話点呼の場合はドライバーが実際に
アルコール検知器を使用したのか、嘘を付いていないか
まで確認することができません

そこである携帯電話会社はアルコール検知器を
携帯電話に接続し、テレビ電話通信経由で
ドライバーが検査をおこなっているところを
確認できるシステムを開発しました

アルコール検知器の検査結果は即座にデータとして
センターへ送られる仕組みなっているため
誤魔化すことはできないようになっています

そこまでやるのかと思う方もおられるかもしれませんが
そこまでやらなければ、飲酒運転を撲滅することが
できないのではないでしょうか
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アルコール発酵とは

アルコール発酵とは酵母が糖類を
エチルアルコール(エタノール)と二酸化炭素に
分解し、エネルギーを発生させる代謝プロセスで
あり、このとき酸素を必要せず(嫌気条件下)
反応を起こすことができるのです

化学式で表すと
C6H12O6 → 2 C2H5OH +2 CO2 + 2APT

C2H5OHがエチルアルコールで、CO2が二酸化炭素です
APT(アデノシン3リン酸)は生物の体内でエネルギー
を必要とするプロセスの際に使用される物質であり、
いわゆる生物のエネルギー通貨なのです

例えば、ワインの場合は原料となるぶどうの糖分に
酵母が働き、アルコール発酵が起こります

果実の皮には酵母が付着しているため、ぶどうなどを
絞った果汁に皮も一緒に入れて放っておいても自然と
発酵は起こります

世界ではじめてお酒はこのような原理に基づいて
作られたお酒だと言われています

ちなみにビールは麦芽に含まれる酵素アミラーゼ
が麦のデンプンを糖化させます

そしてその糖化されたデンプンをビール酵母で
発酵させるとビールが出来上がります

このような発酵技術はさまざまな分野で活用されており
近年ではわらや廃材などのバイオマスを発酵させて、
エタノールを生成し、燃料としての活用する研究も
進められています
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ポリビニルアルコールとは

ポリビニルアルコールとは
一般的にポリ酢酸ビニルを鹸化(けんか)して
生成される合成樹脂のことを言い、別名を
ポバールとも言います

世界に先駆け、日本で生産された代表的な
化学樹脂です

主な特徴としては温水に溶解するというものです
これは分子中にヒドロキシ基が多く存在すること
によるためであり、合成樹脂としては珍しいこと
です

その他の特徴としては引っ張りや引き裂き、さらには
磨耗などに対しての強度が高く、耐薬品性にも
優れているため丈夫な容器として使用されるケース
が多いようです

又、透明性であるため中身を見る事のできる容器に
適しています

実際に使用されているもので言うとマヨネーズなどの
調味料の容器に多く見られます

最後にポリビニルアルコールとホウ砂を使った
スライムの作り方を紹介します

ホウ砂は薬局等で購入する事ができますが、毒性がある
ため使用上は十分に注意をして下さい

濃度4%のホウ砂水溶液を作成します
主成分がポリビニルアルコールの洗濯糊と水を2:3の割合で混ぜ
、同じく水溶液を作成します

これらを少しずつ混ぜながら、攪拌していきます
そうすると徐々にスライム状になっていくので、べとつかなくなる
までよくこねましょう

やった事がない人は夏休みの実験にでも一度試してみてください
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消毒用アルコールについて

消毒用のアルコールの殺菌能力が最も高い
と言われているのがアルコール濃度が70%
でしたが、現在では60〜95%の範囲
であれば、殺菌能力に大きな差は見られない
ということです

アルコール濃度が100%では殺菌能力を
発揮しません

アルコールを水に混ぜる事によって、細菌の
細胞膜の脂質を溶かし、たんぱく質や核酸を
変性させて、細菌を殺す能力を生み出すのです

アルコールであるため、直接口する食物や
食器、調理器具に使用しても安全であるため、
飲食店の調理場や、食品工場などで大いに
活躍しています

さらにこの消毒用アルコールは飲もうと思えば
飲むことができるため、なんと酒税がかかっています

但し、飲料用ではないため美味しくはありません

ある刑務所で酒飲みたさにこの消毒用アルコール
でカクテルなどを作って飲んだいたという受刑者
がいたというニュースがありました

しかし、消毒用アルコールの中には
イソプロパノールという薬品を混ぜて飲料用として
飲めなくし、酒税がかからないようにしてある
ものもあります

それを知らずに消毒用アルコールを飲んでしまうと
大変な事になってしまうので、飲まない方が安全です

O-157や新型インフルエンザが流行し、手洗い除菌
が至るところで奨励されるようになっているので、
この消毒用アルコールはそれらの予防には無くては
なら無いものになっています
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アルコール濃度は水を飲んで下がるのか

ちょっと今日は飲みすぎてしまったから
をたくさん飲んで身体のアルコールを薄めて
おこう

なんて思っている方はいますか

結論から言うと口から水を飲んで、アルコール
濃度が下がるということはありません

下がったとしてもごく微量で、代謝による
ものでしょう

もともとアルコール濃度というのは
飲酒したアルコールが胃腸から体内へ吸収され
血管を通って肝臓へと送り込まれます

そのときの血液中のアルコール濃度、
すなわち血中アルコール濃度のことを指しています

水を飲むことで血液中のアルコール濃度を効果的に
下げる事はできません

ポカリスエットやアクエリアスなどの電解質を含んだ
スポーツ飲料であれば、吸収率が高いため血液中の
アルコール濃度を下げられるという説もありますが
それほど効果は望めません

血液中のアルコール濃度を下げるという観点で言えば
点滴をおこなうことで濃度を下げることは理論上可能
ですが、そこまでやるかというのが本音です

昔、飲酒運転で死亡事故を起こした容疑者が罪を軽くする
ために大量の水を飲んだという話がありましたが、

上記の理論が分かっていれば、なりふり構わず
点滴をしていたでしょうか

そんな簡単には血中アルコール濃度を下げることは
できないという事実を認識して、アルコールを飲むよう
にしましょう
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アルコールによる除菌について

ドラッグストアでもよく「アルコール除菌
という文字を目にします

アルコールは水と混ぜて、細菌に噴霧させると細胞膜
の脂質の溶解し、浸透性が高まって、たんぱく質や
核酸を変性させ、細菌を死滅させることができるのです

アルコール、すなわちエタノールの濃度が65〜70%
のもので十分に除菌効果を発揮します

アルコールはもともと飲料用として使用されているため
人体への害はありません

有害な化学物質を使用していないということから
アルコール除菌剤は食べ物を扱う飲食店や食品工場、
小さな子供たちを預かる保育園や幼稚園、それに
老人福祉施設などで頻繁に利用されています

以前に問題となったに腸管出血性大腸菌O157(おーいちごーなな)
の事件以来、食中毒対策としてもこのアルコール除菌は
広く浸透して活躍しています

手や指、まな板、食器、調理器具などに直接かけても
安全なのです

時代劇などで刀の切り傷にお酒を吹きかけるシーンも
格好つけている訳ではなく、ちゃんとした消毒をして
いるのです

しかも、アルコール除菌剤は価格も安く抑えられるため
一般家庭にも広く利用されていますし、大規模な食品工場
などでは、大量に発注しなければならないため、コスト
削減にも一役買っています
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アルコールの血液中の濃度

アルコールを飲むと胃腸で体内に吸収され、
血管を通って、肝臓に送られます

肝臓では一度にアルコールを処理できないため
処理できないアルコールは心臓に送られ、血液と共に
全身に送られます

そして、脳にも到達し、脳を麻痺させていくことが
「酔いが回る」という状態なのです

脳に到達するまで大体30〜1時間かかると
いわれていて、アルコールを飲んでもすぐには酔わない
ようになっています

実際、脳の中のアルコール濃度を計測することは
できないため、血液の中の血中アルコール濃度を
計測する事で人間の酔いの程度が分かります

血中アルコール濃度が0.02-0.04%では気分が爽快に
なったり、話が弾むようになるといった状態です

0.05-0.10%になるとほろ酔い状態になり、少し理性
が欠如した言動が見られるようになってきます

0.11-0.15%になると気が大きくなったり、怒りっぽく
なったりと、さらに理性が働かなくなります

そして、0.16-0.30%になると酩酊期となり、意識は
多少はっきりしているものの、足元がおぼつかない
運動失調状態になります

さらに0.31-0.40%になると泥酔状態になり、今起こって
いることさえも分からないという状態になります

最後に0.41-0.50%になってくると昏睡状態となり、
脳がアルコールによって完全に麻痺した状態になるため
最悪死に至ることになります

この血中アルコール濃度の判定基準には身体の大きさや
その日の体調は考慮されていません

月並みですが、飲みすぎには気をつけましょう
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アルコールと薬の飲み合わせ

薬は基本的に「水」で服用されることを
前提として作られているため、それ以外の
飲み物で服用した場合、予期しない副作用が
現れる可能性があります

特にアルコールと薬の飲み合わせについては
注意が必要であるという文献は多くあります

身体には本来異物である「薬」を分解して
体外に排出しようとする代謝機能があります

しかし、アルコールと同時に服用することで
薬の効果を予想以上に増幅させてしまったり、
又は効き目を半減させてしまったりするのです

具体的な例を挙げると、解熱鎮静剤に含まれる
アスピリンと一緒に服用すると、アルコールと
反応し、胃壁に炎症を起こさせます

又、睡眠導入薬と一緒に服用するとアルコール
と反応し、薬の濃度が上昇して脳に影響を与え、
最悪の場合、呼吸停止に陥る危険性があります

そして、最近増加している「抗うつ薬」と同時
に服用する事例

この場合、アルコールとの反応で薬の吸収率が
上がり、薬が効きすぎてしまう可能性があります

そうなると「精神状態が不安定になる」などの
症状が出て、さらには幻覚、手の震えが発症
することがあります

このようにアルコールと薬とは決して相性が
良い組合せとは言えません

薬を飲むなら、飲むなですね
もちろんアルコールのことです
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アルコールの度数とは

アルコール飲料のラベルには「度数」という
アルコールの強さを示す指数が表示されています

この度数はアルコール飲料の全容量中のアルコール、
つまりエチルアルコールの容量を示したものです

一般的に度、または%で表示されています

ラベルに30度または30%と表示されている
アルコール飲料には100ミリリットルの中に
30ミリリットルのエチルアルコールが含まれている
ということになります

ただし、酒税法ではこの度数を計測する際の
温度が15℃と規定されています

アルコール飲料の代表的なビールのアルコール度数
は3〜9%、日本酒は15%前後

また、アメリカにはアルコール度数を
表す単位として「プルーフ」という単位があります

このプルーフはたとえば60プルーフという表示
であれば、その半分のアルコール度数30度のことを
表しています

アメリカに行った際や、アメリカのアルコール飲料を
購入する際にはこのプルーフという表示を見つけたら
その半分がアルコール度数であると覚えておいてください

ちなみに世界で一番アルコール度数が高いアルコール飲料は
ポーランドで作られている「スピリタス」

アルコール度数はなんと96%

ただし直接飲むと言う習慣はないようで、カクテルのベースや
家庭用の常備薬などに使われているようです

世界最強に挑戦したい方はぜひ試してみてください
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エチルアルコールとは

エチルアルコールという言葉を聞いたことが
ありますか

理科の実験室の棚の中にこんな名前のラベルの
貼った容器があったかもしれません

エチルアルコールとはアルコールのことです

又、別称では「エタノール」とか「酒精」など
とも呼ばれています

エタノールは国際科学命名法による呼称であり、
エチルアルコールは慣用名としての呼称です

ちなみに「酒精」は日本語特有の呼称です

エチルアルコールはお酒と同じ成分ですので
飲んでも害ではありません

特徴としては無色透明ですがお酒のような独特な
香りがします

揮発性の高い液体であり、火を近づけると燃えるの
ですが、煙などは出ません

性能的に殺菌や消毒効果があるため、カビの防止
などにもよく利用されています

油を溶かす性質があり、水と混合しやすい液体です

エチルアルコールの生成方法には2種類あり、
ひとつは発酵アルコールでさとうきびなどの糖質と
さつまいもなどのでんぷん質を原料として生成します

もうひとつは合成アルコールで、石油から摂取される
エチレンを原料として生成します

お酒として飲むアルコールは酒税法でアルコール分が
1度以上の飲料用水として定義され、条件を満たしている
場合、酒税が課せられるようになっています
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アルコールを販売するには許可が必要

アルコールを販売するには経済産業省の許可が
必要になります

許可を受けるためには必要書類を管轄地内の
経済産業局長宛に提出するのですが、

まず「アルコール販売事業許可申請書」が
必要です

さらに添付書類として、アルコールの貯蔵設備
の構造図など、営業所とその貯蔵設備やその他
設備の配置図、所要資金額と調達方法を記載した
書類、申請者が法第5条各号に該当しないことを
成約する書類が必要です

申請者が個人の場合は住民票がさらに必要になり
申請者が法人の場合は定款又は寄附行為及び登記簿
の謄本並びに最近の財産目録、貸借対照表及び
損益計算書が必要になります

申請後、許可が下りれば許可番号が配布されます

許可が下り、アルコールの販売事業をおこなうに
あたり、アルコールの出入りが生じた場合には帳簿を
度数・種別(発酵/合成)ごとに作成しなければ
いけません

なお、この帳簿は法律上5年間の保存が必要となります

又、アルコール販売業者は毎年販売実績を経済産業局長
に報告する事が義務付けられています

この販売実績の報告についても度数・種別(発酵/合成)
・販売事業所ごとに作成しなければいけません

これは販売実績が無い場合でも報告する必要があるそうです
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アルコールのカロリーが太る原因?

アルコールを飲むと太るんですか?

実はアルコール自体のカロリーはそれほど
高くはありません

しかもアルコールのカロリーは体内には
蓄積されず優先的に放出されるカロリーなのです

では、何故ビール腹のようなアルコール好き
の人には太った人が多いのか

それはまずアルコールと一緒に食べるものが
原因です

ビールと言えばおつまみ

好みは人それぞれですが、ピーナッツや唐揚げ
など高カロリーで脂っこいものが多いのでは
ないでしょうか

アルコールのカロリーは優先的に消費される
ため、これらのおつまみの分のカロリーは
そのまま体脂肪として蓄積されてしまうのです

又、アルコールは脂肪の代謝を妨害する作用が
あるため、結果的に内臓脂肪の増加につながります

夜にお酒を飲む習慣のある人は次の日の朝食、
酷いときには昼食でさえも食べないときがあります

このような偏った食生活をしていると、身体自体が
脂肪を溜め込む体質に変わって来てしまうため
太っていくというのも原因のひとつです

アルコールはほろ酔い程度に留めておくのが
身体には良いと言われています

又、1週間に1度はアルコールを全く摂取しない
日を作るなどして、肝臓も休ませてあげることも
身体に負担をかけず、上手にアルコールと付き合う
ために重要なことです
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アルコールと風邪薬

風邪をひいてしまったら風邪薬を服用します
あなたは風邪薬を何で飲みますか

風邪薬をはじめ、口から服用する薬は飲料水で
服用する事を前提で作られています

では飲料水以外、特にアルコールで風邪薬を
飲んだ場合、どうなるのでしょうか

風邪薬のような抗ヒスタミン系の薬が体内に
残っている状態でアルコールを摂取すると、
中枢神経抑制作用が増強され、眠気や精神機能
の低下などの副作用が起こる可能性があります

特に風邪薬を服用してから数日中にアルコールを
摂取すると判断力が低下したり、動作が鈍くなる
という場合があるので注意が必要です

最近では1日1回の服用で効き目が持続する風邪薬
も販売されています

それはつまりそれだけの身体の中に風邪薬が残っている
ということなのです

その状態でアルコールを飲めば、予想もしないような
事態になるかもしれません

過去にも風邪をひいてしまったから風邪薬を数日間
飲み続けていた人が少し調子が良くなったので、
同僚と居酒屋に行きました

そこであまり体調も良くないので飲酒の量も少しだけ
にしたのですが、アルコールが急激に回り、泥酔状態に
なり、大失態をおかしてしまったということです

風邪薬を飲んだらしばらくはアルコールは控えるようにしましょう
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アルコールを飲むと血圧は上がるのか

アルコールを飲むと人間の血圧は上がるのでしょうかそれとも下がるのでしょうか

結論から言うと、どちらもあります

アルコールが体内に吸収され、血液に浸透すると
血管が拡張し、血行が良くなり血圧を下げる効果が
あると言われています

又善玉コレステロールが増加し、血流がスムーズに
なるためです

古来から百薬の長と言われる所以はこのような
ところから来ているのかもしれません

それにアルコールを少量を適度に飲んでいる人は
全く飲まない人に比べると死亡率が低くなっています

しかし、アルコールを飲むことで逆に血圧が上がる
場合があります

それは、アルコールを習慣的に大量に飲む場合に
血圧が高くなるという事例が報告されています

大量のアルコール摂取による血管の収縮反応が高まる
ことが原因として考えられるほか、交感神経の作用に
より心臓の拍動が速くなる、腎臓からマグネシウムや
カルシウムが失われていくことも原因のひとつです

さらにアルコールを飲む際には酒の肴として
高塩分・高カロリーのものを一緒に食べることが
多いと思われます

それによって肥満を引き起こし、結果として高血圧
になっていくのです

アルコールは自分が飲んでいくうちに、徐々に制御が
効かなくなり、気付かないうちに己がアルコールに
飲まれているという表現をよく聞きます

そうなるとアルコール依存症になる可能性が高くなり
血圧も高くなるという悪循環に陥ります

適量で抑えられる自信がないのであれば
アルコールは飲まないほうがいいでしょう
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アルコールが分解されるまでの時間

アルコールを飲んだ後にどのくらいの時間で分解されるのか
知っていますか

近年では飲酒運転の取り締まりがさらに強化され、罰則の
条件も厳しくなっています

お酒を飲む方にとっては自分が飲んだアルコールがどのくらい
の時間で分解されるのかを知っておくのはとても大切なことです

まず人間が1時間に分解処理ができるアルコール量は
自分の体重に0.1gを掛けた量になります

例えば、体重が60kgの大人であれば
60kg × 0.1g = 6g/時間となります

そして、自分が飲んだアルコール量を計算します
アルコール濃度が5%のビール500ccを飲んだ場合は
5% × 500cc = 25g

アルコール量が分かれば、そのアルコール量を自分が1時間で
分解できるアルコール量で割ります

25g ÷6g = 約4時間となります

しかし、500ccの缶ビール1本で済めばいいですが
大概2本、3本と飲んでしまうと思います

そうなると上記の4時間が2倍、3倍になり分解までの
時間が長くなってしまいます

ここでよく聞くのがサウナで汗を流せば、すぐにアルコールが
抜けるというもの

確かにアルコールは胃腸で吸収され、血液によって肝臓に
運ばれます

肝臓まで運ばれたアルコールはアセトアルデヒドに分解され
ます

汗をかくことで水分は体内から排出されるのですが、
アルコールは抜けてはいません

血行が良くなる事でアルコール分解は促進されているかもしれませんが
基本的にアルコールを分解するまでには時間がかかるものです
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アルコール摂取後の授乳について

アルコール摂取後の授乳は赤ちゃんに対して
どのような影響を及ぼすのでしょうか

アルコールを摂取した母親の血液中にはアルコールが
浸透しており、そこから母乳にもアルコールが移行します

ある調査では飲酒をした母親から1時間以内に搾取した
母乳からはやはりアルコールが検出され、母親の飲酒量の
2%程度が赤ちゃんが飲むことになるそうです

赤ちゃんは内臓器官がまだ未発達であるため、もちろん
アルコールを分解する肝臓も完全には機能しません

そのため、授乳期間中に母親がアルコール摂取を続けた場合
脳などの中枢器官の発達が遅れる、肥満を引き起こす、
さらには乳児なのにアルコール中毒症を発症したという事例も
報告されています

どうしてもお酒を飲みたいという場合は、赤ちゃんへの授乳後に
適量を飲むぐらいでしょう

適量というのもビールならコップ一杯ぐらいに留めておきましょう

但し、授乳間隔が短い出産初期はアルコールを摂取しても
分解するまでの時間が足りないため、アルコール濃度が高い母乳を
赤ちゃんに与えてしまうことになります

出来るだけ授乳期間はお酒は控えることをお勧めしますが、
逆に授乳中にアルコールを飲んでも赤ちゃんには何も影響が
無いという事例もあるので一概には言い切れません
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妊娠中のアルコール摂取の影響

妊娠中にアルコールを摂取することで
どのような影響があるのでしょうか

アルコールを摂取すると胃腸で体内に吸収され
血液中にアルコールが浸透していきます

母親は血液中のアルコールを自分の肝臓で
分解する事ができるのですが

胎盤から母親の血液で栄養を補給している
胎内の赤ちゃんにはまだ解毒機能が未発達である
ため直接アルコールの影響を受けてしまいます

母親が妊娠中にアルコールを摂取することで
障害を持った赤ちゃんが生まれてくる可能性があるのです

それを胎児アルコール症候群(Fetal Alcohol Syndrome)
と言います

胎児アルコール症候群の特徴として子宮内での発達の遅れが
見られ、脳などの中枢神経に障害がある場合があります
外見的には頭が小さいなどの頭蓋骨の奇形が見られます

脳の障害については乳児の段階では気付きにくいのですが
成長するにつれ、適応障害や学習障害があることに気付くことが
多いようです

どのくらいの飲酒量であれば、胎児アルコール症候群を
避けられるのかと言うと、週に数回飲酒していただけの母親から
脳に障害を持った赤ちゃんが生まれたという報告もあるため
一概にどのくらいの飲酒量が危険であるかという論点ではなく
妊娠中はアルコール摂取は絶対にしてはいけないのです

何も分からないお腹の中の赤ちゃんは母親が飲酒したアルコールを
拒絶することはできないのです

生まれてくる自分の子供のためにも妊娠中はアルコール摂取は
やめましょう
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アルコールと筋肉の関係

アルコールを飲む人は筋肉が付きにくいという話を
聞いた事はありませんか

これにはきちんとした裏づけがあるのです

筋肉を肥大化させるホルモンがいわゆる男性ホルモン
であり、テストステロンと呼ばれるものです

このテストステロンはアルコールを摂取すると分泌量が
低下します

さらにアルコールの摂取により、コルチゾンという物質が
体内に増加するのですが、このコルチゾンはなんと筋肉を
分解してしまうのです

つまり、いくら筋トレをしても筋肉肥大化をさせる
男性ホルモンの分泌は抑えられ、逆に筋肉を分解する
物質を作り出してしまうため、筋肉は付かないのです

又、筋トレで筋肉に負担をかければ、それを回復させるには
身体を休めますが、アルコールを飲むことで身体はアルコール
を分解するために内臓が働き、身体を休めることができません

さらにアルコールを摂取しすぎると筋肉痛や関節痛に
なる恐れがあります

これは「アルコール筋症」と呼ばれ、先ほど出てきた
「コルチゾン」がアルコールの大量摂取により、増大し
筋肉を破壊することで起こります

又、アルコールの分解には体内の水分も使用されるため、
水分が不足し、筋肉痛が起こりやすくなるのです

筋トレの後に冷たーいビールを楽しみにしていた方には
酷な話かもしれませんが、たんぱく質系のつまみと一緒に
飲むことで多少軽減されるかもしれません
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アルコールの分解について

アルコールは主に肝臓で分解されます

まず飲酒によりアルコールは胃または小腸から体内に
吸収されていきます

飲酒量のおよそ20%が胃から吸収され、残りは
小腸から体内へ吸収されるようです

胃よりも小腸からの吸収率の方が早いため、胃の中に
何も入っておらず、胃から小腸へ大量のアルコールが
素通りすると、小腸での吸収が増大するため、悪酔い
をしてしまいます

アルコールを飲む前には胃の中に何かを入れておく
方がいいのはこのためです

体内に吸収されたアルコールは肝臓で酸化されます
まずアルコールはアセトアルデヒドに酸化されます

その後、酢酸に酸化され、肝臓から筋肉やその他の
内臓器官に移動し、さらに分解を行なわれ、最終的に
炭酸ガスと水になって、体外に排出されます

その際に1gのアルコールからおよそ7カロリーの
熱量が発生します

アルコールを飲むと熱くなるのはこのためです

アルコールの分解の速さは基本的に肝臓の大きさ
によって異なります

やはり肝臓の大きい人の方が分解速度の速くなります

アルコールを飲み続けると強くなると言う説は基本的に
は根拠はなく、身体的な感受性が鈍くなることで
アルコールの耐性が出来たと言う脳の変化であるという
考え方が有力なようです
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アルコール性肝炎について

人間がアルコールを飲むと肝臓がアセトアルデヒドと水素
に分解し、さらにアセトアルデヒドを酢酸と水素に分解します

そして最終的には炭酸ガスと水になり、体外に排出されるように
なっています

肝臓は体内にアルコールが入ってくると分解作業を一生懸命
おこないます

しかし、毎日大量のアルコールを飲むと肝臓の処理能力が
追いつかなくなり、その結果肝臓内に中性脂肪が溜まってきます
これが脂肪肝という症状です

肝臓に脂肪が溜まってくると機能が低下し、本来の肝臓の役割を
果たす事ができなくなり、その状態でさらに大量の飲酒を続けると
アルコール性肝炎という状態に陥ります

アルコール性肝炎は黄疸や肝腫大の症状が見られ、急激な食欲不振や
倦怠感、悪心、微熱などの症状が併発します

この状態まで進行すると治療にも時間がかかり、又、アルコール依存症
を併発している可能性が高く、改善が見られないケースが多々あります

さらに悪化すると肝硬変へと進行し、肝臓の線維化が進み、肝臓機能の
停止、腹部不快感、上下腹部痛が発症します

肝硬変まで進行した場合、肝臓の細胞は元に戻る事はなく、不完全な
状態で行き続けなければいけなくなるのです

アルコールは適度を嗜む程度が一番良いのであって、アルコールに
溺れると命すら失うかもしれないことをよく考えて飲むようにしましょう

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アルコール依存症の問題

アルコール依存症の問題はアルコールが辞められない
本人が過度の飲酒により身体を壊してしまうことも
問題の一つですが

本当の問題はアルコール依存症の患者が生活費を
圧迫するほどのアルコールを買ったり、暴言や
暴力を振るったり、勤務中に仕事に支障をきたしたり
と直接的ではなく、間接的な問題が積み重なり、
大きくなっていくことなのです

一番最初にアルコール依存症の影響が出てくるのが
家族です

アルコールを常に飲んでいなければ落ち着かない
状態までいくと、泥酔するまで飲み続けます

そのためには大量のアルコールが必要になります
タダでは飲めないのでもちろん店に行って買わなけ
ればいけないのですが、それが生活費から出ている
ことを考えていないのです

考えているかもしれませんが、買わないわけには
いきません

アルコールを平日の夜でも平気で大量に飲むため、
翌日の仕事に影響が出ることがあります

なかなか起きられないため、体調不良を理由に
遅刻や病欠の電話をすることが増えてきます

しかし、嘘も長くは続かず、身体に残った酒臭さ
から病欠ではなく、酒の飲みすぎだとバれるのは
時間の問題です

職場から信頼を失えば、解雇されるのも当然です

しかし、会社を首になってもアルコールを辞められない
のがアルコール依存症の怖さなのです

アルコール依存症の患者は自分で依存症だと
認めません

周囲の人間が無理やり病院に連れて行くケースが
ほとんどなのです

自分の家族や友人にアルコール依存症の疑いがあるの
なら、早い段階で医師に相談することが大切です


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アルコール依存症と鬱病(うつびょう)

精神的なストレスを急激もしくは断続的に受け続けることで
陥る鬱病(うつびょう)

現在、リストラやいじめ、失恋、大切な人の死などの精神的
ストレスにより、以前のような精神状態に戻ることができず
人との干渉を避け、引きこもる人が増え続けています

鬱病は倦怠感、虚脱感から抜け出せない状態が続き、言い難い
不安や恐怖心に襲われることがあると聞きます

そのような状態になると、アルコールの飲酒により一時的な
気分転換をおこなう人がかなりおられます

しかし、アルコールの麻痺作用で一時的に不安が和らいだと
しても、酔いが覚めたときはさらに強烈な不安が襲ってきます

そうなると、徐々にアルコールの飲酒量が増え続け、最終的には
アルコール依存症を併発してしまうケースがかなり多いのです

又、逆にアルコール依存症の患者が自分がアルコール依存症で
あることを認識しつつも改善できない状態に絶望感を感じ、
鬱病を併発するというケースも増えています

このように心の病気は悪い連鎖が続くため、傾向が見られた時に
すぐに治療を始めなければ手遅れになってしまいます

アルコール依存症と鬱病を併発している患者はやはりまず
アルコールを断つことが回復への第一歩だと言われています

自分ひとりの力で治そうせず、専門病院で医師によく相談し
入院治療などで徹底的に治療することを覚悟しましょう

アルコール依存症は薬物依存と酷似しているため、
世界各地で自助グループの団体もたくさんあります

アルコール依存症に苦しむ人間は自分ひとりではなく、
同じような悩みを抱え、治療をしようと必死に闘っている人間
はたくさんいると言う事を知りましょう

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アルコールによる脳萎縮

脳は身体の老化と共に萎縮していくと言われています
その脳萎縮が進行するといわゆる「ボケ」と言われる
認知症が発症する可能性が高くなるのです

過度のアルコール摂取を続けている人はたとえ40代で
あっても脳萎縮が進行するという結果が出ています

脳が萎縮し始めると、判断力や思考能力が低下し、頑固に
なったり、思い込みが激しくなるなどの性格の変化が現れる
ことがあります

又、脳の海馬と呼ばれる部分の機能が低下すると記憶力が
なくなり、物忘れが激しくなります

さらには自分の居場所や日時が分からなくなったり、何に
対しても無関心状態になるといった痴呆症の症状が現れます

それではどのくらいが脳萎縮の進行を早めてしまう飲酒量
なのかというと

1日1合ぐらいでは、全く飲まない人と比べてそんなに
大きな差は見られないようですが、これが1日2合以上に
なると、普通の人よりも10年以上早く脳萎縮が進行すると
言われています

何事も適度適切というようにお酒も適量を嗜む程度であれば
人体に害はないのです

お酒好きが度を過ぎて、アルコール依存症になるまで飲み続ける
ことは自分はもちろん、家族や友人などの周りの人間にまで
被害が及ぶ事をしっかりと理解しなければいけません

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アルコール依存症の治療を病院で行う

アルコール依存症と判断される、もしくはその疑いがあると
分かった場合、本人から自発的に治療・改善を動き出すことは
ほとんどありません

何故なら本人は自分がアルコール依存症であると言う事を認めたがらない
のです

治療するということは飲酒が出来なくなるからです
たとえ自分がアルコール依存症である事を認め、自ら断酒に踏み切っても
長くは続かないのです

アルコール依存症の治療をするのであれば病院に相談することが
最も適切であると思います

アルコール依存症は精神疾患として扱われるため、精神科、心療内科と
いった心のケアを行う診療科に相談するといいでしょう

また、最近では「アルコール依存症外来」という専門外来を設けている
病院もあるので、インターネット等で詳しく調べてみましょう

重度のアルコール依存症患者の場合、病院の対処としては入院治療を
勧めるケースが多いようです

自分の力だけではどうしても飲酒への葛藤を制御できないため、
自分以外の絶対的な抑制力が必要なのです

入院治療であれば、アルコール類を身近に置くこともできず、物理的に
断酒が可能です

又、断酒の禁断症状などの発作が発症した場合も医療の専門家がいるため
適切な対応が可能です

アルコール依存症で自分自身が悩んでいる方や、家族がアルコール依存症
で悩んでいる方はまずは病院に相談されることをお勧めします
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アルコール依存症の症状

以前は昼間から酒を飲み、暴れたり、叫んだりする人を
「アル中」と呼んでいましたが、近年このような事例が増え続けて
おり、飲酒を自己制御できない精神的依存が見られるため
医学的にも精神疾患としての治療を施すようになり、呼称も
「アルコール依存症」と呼ばれるようになりました

アルコール依存症の一般的な症状は、自分で飲酒量を調整すること
ができず、飲酒前は少量で済ませようと思っていても一度アルコールを
口にすると脳が制御不能に陥り、泥酔するまで飲み続けるのです

又、アルコール依存症の患者は血液中のアルコール濃度が下がってくると
飲酒への強い衝動にかられ、どこであろうと飲酒をしようと試みます

社会人の場合、昼間から泥酔することができないという理性が働いて
いるため、人目を避けて少しずつ連続飲酒をするというパターンが
しばしば起こります

さらにアルコール依存症の患者は飲酒をしていない状態では
大人しかったり、誠実な面を見せるのですが飲酒を始め、量が増す毎に
人格が変貌することがあります

訳の分からない言動に走ったり、物を壊したりするが、本人は記憶が
ないことがほとんどで周囲の情報を聞き、はじめて自分の醜態に気が付く
のです

このような症状が断続的に続くため、社会的信頼は失墜し、家族からは
見放され、誰に頼る事ができなくなり、最悪自殺するケースも少なくは
ありません

アルコール依存症を治療するためにはまず医師に相談し、まず自分が
アルコール依存症であることを認めなければいけません

そして、最終的にアルコールを断つこと以外に依存症を克服すること
ができないでしょう
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アルコール中毒の危険性

アルコール中毒とはビールなどのアルコールの飲酒による作用で自分の意思
で飲酒行動を制御できなくなり、家族や関係者に迷惑をかけていくものです

自らの意志ではどうすることもできない状態にまで陥った場合は
重度のアルコール依存症と判断され、医療による対策が必要となります

薬物への依存症と酷似しているため精神科、心療内科での精神的な
側面からの治療が優先されるようです

薬物と同様で禁断症状が生じる場合があり、頭痛や不眠などの軽度な
症状から幻覚・幻聴を伴う重度なものまで様々な症状が現れます

アルコール依存症の患者は自分がそうであると認めたがらない傾向にあります
それは認めた段階でアルコールが飲めなくなってしまうということが分かっている
からです

それが分かっていてもアルコール依存と認めないのがこの症状の危険な
ところでもあります

そのため、周りの人間がアルコール依存である兆候に気付いてあげることが
重要になります

アルコール依存症の兆候としては、酒を飲まないと寝付けないとか、二日酔い
で仕事を休んだり、約束を守れなかった事があるったりとか、隠れて酒を
飲むことがあったりなどひとつでも思い当たることがあれば、医師に相談
した方がいいでしょう

アルコール依存は女性にも多く見られます
キッチンドランカーという女性特有のアルコール依存症も近年増えています

アルコール依存は日々のストレスへの解放を求めて、飲酒することが
きっかけになることが多いようです
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急性アルコール中毒の症状と対処法

急性アルコール中毒とは飲酒により血液中のアルコール
濃度が上昇し、脳や神経系が麻痺していく症状のことを言います

一般的にお酒に弱い体質の人が急性アルコール中毒になりやすい
かと言うとそうではなく、お酒が強いと言われる人でも
お酒を飲んだ量によって危険性が上がると言われています

体質や環境にもよりますが、急性アルコール中毒になる危険性
があるお酒の摂取量の目安は缶ビール10缶、又は日本酒だと7合
ほどです

急性アルコール中毒が進むと自分で立てないなどの運動障害が
起こり、さらにこん睡状態に陥ることにもなります。神経系の麻痺より
呼吸器系が正常に働かなくなると最悪呼吸不全により呼吸が停止すること
や急性心不全に陥る可能性もあります

急性アルコール中毒は直接的な死因にはならず、意識が無い状態での
転倒や落下、呼吸不全による窒息死がほとんどだと言われています

それでは急性アルコール中毒の症状が現れた場合はどうすればいいのか
唯一の治療としては体外へアルコールを排出されることなので、
治療設備が無いところでは手の施しようがありません

即座に救急車を呼ぶ事が最善の対処法です

救急車が到着するまでに容態が悪化しないように、気道確保や呼びかけ
体温維持などの応急処置はしてあげても構いません

吐けば楽になるからと無理に吐かせると嘔吐物が詰まって、呼吸が
できなくなる可能性もあるので安静にしておくことを勧めます

最近ではあまり聞かなくなった「アルコールハラスメント」ですが
やはり毎年どこかでビールの一気飲みなどの暴飲による急性アルコール中毒者
が出てくるようです

お酒は楽しく飲むものなので、自分にも相手にも強要せずにおいしい
お酒を楽しむようにしましょう
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