アルコール性肝炎について

人間がアルコールを飲むと肝臓がアセトアルデヒドと水素
に分解し、さらにアセトアルデヒドを酢酸と水素に分解します

そして最終的には炭酸ガスと水になり、体外に排出されるように
なっています

肝臓は体内にアルコールが入ってくると分解作業を一生懸命
おこないます

しかし、毎日大量のアルコールを飲むと肝臓の処理能力が
追いつかなくなり、その結果肝臓内に中性脂肪が溜まってきます
これが脂肪肝という症状です

肝臓に脂肪が溜まってくると機能が低下し、本来の肝臓の役割を
果たす事ができなくなり、その状態でさらに大量の飲酒を続けると
アルコール性肝炎という状態に陥ります

アルコール性肝炎は黄疸や肝腫大の症状が見られ、急激な食欲不振や
倦怠感、悪心、微熱などの症状が併発します

この状態まで進行すると治療にも時間がかかり、又、アルコール依存症
を併発している可能性が高く、改善が見られないケースが多々あります

さらに悪化すると肝硬変へと進行し、肝臓の線維化が進み、肝臓機能の
停止、腹部不快感、上下腹部痛が発症します

肝硬変まで進行した場合、肝臓の細胞は元に戻る事はなく、不完全な
状態で行き続けなければいけなくなるのです

アルコールは適度を嗜む程度が一番良いのであって、アルコールに
溺れると命すら失うかもしれないことをよく考えて飲むようにしましょう

| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。